ジャズと旅を愛するアマチュアベースプレイヤーぼなぞうのツレヅレ日記です。
不定期かつ気ままに更新していきます。
最近買ったCD / 河野啓三 "Dreams"


T-Square のキーボードプレイヤーである河野啓三氏のリーダー作でありまして、本来なら軽く苦笑してスルーするところなのですが、JazzLife誌での氏へのインタビュー記事を読んでみますと、布川俊樹 VALIS や KENSO などいった気になるワードが散りばめられており、夏ごろに布川氏がツイッターでレコーディングに呼ばれたと書いていたことを思い出し、これはもしかして T-Square とはまったく違った世界を表現しているのかも、と期待して買ってみました。

ですが、1曲目からまさに T-Square の音。本田雅人氏の在籍時にはけっこう好きで聴いていたものの、それ以降はまったく興味がなくて、現在はどんなことをしているのかは知らないのですが、これはどこからどう聴いても T-Square でしかない。
まぁ、ロックビートにウインドシンセの音を乗せさえすれば T-Square の音になるといえばそうなのですが、パーソネルを見ると、ギターやドラム、サックス&ウインドシンセの知らない人に混じってベースに田中豊雪氏の名前を発見。懐かしい。そういえばこの人、昔はライブのMCでチョッパーベースの鬼才(奇才?)なんて称されてましたね。昔はよかった。

2曲目も、EWIからアルトサックスに代わっただけで同じ調子。
3曲目にしてようやく布川氏登場。ふむ、この曲のベースはフレットレスだなと思っているうちにベースソロに入り、そのフレーズでこれが岡田治郎氏であることを初めて認識。この人も参加していることは見落としていたのですが、これはうれしい誤算。もちろん布川節も炸裂。サンバのリズムで明るいテーマの曲ですが、これをこれまでの曲に参加している個性のないミュージシャンがプレイしていたら、たぶんつまらないものになっていたかもしれません。

1曲おいて5曲目も布川、岡田両氏が参加。岡田氏はソロでシンセ(Roland GR)も使ってます。この曲はコンテンポラリージャズ寄りで、とても聴きやすい。
再び6,7曲目とお気楽フュージョン的楽曲が続き、8曲目で布川氏が参加してブルージィな曲。ふつうに聴けます。
9曲目はビートルズのオブラディ・オブラダをラテンリズムにアレンジしたもので、布川、岡田両氏が参加しているものの、途中の少しややこしいユニゾンフレーズ以外はあまり面白味はないですね。
最後の10曲目は女性ヴォーカルがフィーチャーされてますが、ふつうのポップスですね。私にはよくわかりません。

ということで、聴くに値するのは布川、岡田両氏が参加している3,5,8,9曲目だけ。このために買う価値があるかというと......微妙なところです。
それにしても驚いたのは、オリジナルメンバーが誰も参加していないのに、T-Square(The Square)の音が金太郎飴的に再現されていること。もちろん悪い意味で。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 16:14 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
やっちまった
先日観に行った PRISM のライブで、ファーストアルバムの曲全部入りのメドレーが演奏されましたが、そういえばファーストアルバムって持ってなかったなと思い至りまして。
ずいぶん昔に、カセットテープにダビングしたものは持ってたのですが、CDでは持ってない。ファンとしてこれではいかん、ということで Amazon で検索してみますと在庫があったので即発注。SACD(Super Audio CD)ではありましたが、通常のCD規格とのハイブリッド盤ということなので、まともなオーディオ再生装置のない我が家でも大丈夫。
これってたぶん同時に発売されたサードアルバムが、リマスタリングした際にマスターテープの回転が速くて、ピッチが半音ぐらい高くなってしまって問題になったときのものだと思うのですが、その時に買おうと思ったものの、紙ジャケット仕様なので敬遠してしまったんですよね。紙ジャケットってCDラックに並べると、どこにあるかわかりづらくなって嫌なのですが、最近では新しくCDを買っても iTunes に取り込んだらもうCDを触ることはないし、そもそも輸入盤の多くが紙ジャケットになってしまって嫌だとは言っていられないということもあります。

てなわけでCDが手元に届きまして、さっそく iTunes に取り込もうとしますと、iTunes 様が

同じの前から持ってるじゃん。

などと申します。そんなバカなと思ってライブラリを見ると、たしかにある。あわててCDラックを確認すると現物も間違いなくある。

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私の所有CDはたかだか500枚ぐらいですので、何を持っているかはだいたい頭の中に入っているのですが、この1994年に再発されたと書いてあるCDは買った記憶がない。
プラケースやジャケットの状態から、新品ではなく中古品としてやって来た可能性もありますが、まったく心当たりなし。誰かからのうっかり借りパクの可能性も、私はそんなにルーズでないのでありえない。
というわけで、いまだに古いCDの存在理由は謎なのですが、新しく買ったのが無駄になったかということ必ずしもそうでなく、聴き較べてみるとリマスタリングのおかげで新しいほうが聴き易いのと、ボーナストラックとして未収録曲と既収録曲の別テイクが収録されているので十分元はとった感はあるのですが、それにしても古いほうがどこから来たのか、もし自分で買ってそれを忘れてしまっているのなら、いよいよ忍び寄るアルツハイマーの影に怯えるのであります。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 13:52 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
最近買ったCD / 渡辺香津美 "Tricoroll"
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渡辺香津美氏の久しぶりのエレクトリックトリオのアルバムで、しかもベースが最近とみに話題にのぼっている Janek Gwizdala とあってはスルーできるはずもなく、速攻で入手しました。
本作ではベースはすべて Janek Gwizdala が、ドラムは Horacio Hernandez と Obed Calvaire がそれぞれ4曲ずつプレイしています。

Horacio Hernandez といえば、渡辺香津美氏の以前のエレクトリックトリオ Mo'Bop で  Richard Bona とのコンビネーションでタイトなプレイを聴かせてくれましたし、一方 Obed Calvaire は私は未聴ながらもバリバリの若手ということで期待しておりました。
一聴すると Obed Calvaire の方がスネアのチューニングが高いせいか、勢いがあって元気なプレイに聴こえますが、よく聴いてみると Horacio Hernandez もツボをおさえた貫禄のプレイで甲乙つけがたい。

Janek Gwizdala のプレイは YouTube などで聴いてはいたものの、きちんと聴くのはこれが初めて。フィンガーランプを装着して4フィンガーでの高速ピッキングを駆使し、それでたぶん弦高はかなり下げてあると思われるのに、弦がベースボディに対して平行に振動するのでフレットバズが発生せずウッディなトーンになるという、縦振動理論とは対極にある近年主流になりつつあるプレイスタイルの人のようです。
4曲でソロのスペースを与えられていますが、いずれもこれみよがしに4フィンガーピッキングを使って音を詰め込んだようなソロとなっていないところは好感がもてます。

楽曲的にはYMOの Rydeen が興味深いですが、この曲を渡辺氏が取り上げることに意味があるんでしょうね。その渡辺氏の超絶技巧ぶりは相変わらずですが、最初から最後まで一本調子で弾きまくるので飽きてしまいます。なんというか、曲中で緩急がないんですよね。かつての Mo'Bop シリーズも2作目で飽きて3作目は未聴であるのもそんな理由からなのですが、本作においても最後まで聴いてもっとも印象に残ったのは、スタンダードナンバーでオーソドックスなアレンジを踏襲した Moment's Notice でした。
なんというか、コンテンポラリージャズの最先端を知るにはいいアルバムではありますが、単純に聴いて楽しめないという点が残念であります。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 18:32 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
ZOOM B3を使ってみて
先日、マルチエフェクトの ZOOM B3 を導入したことを書きましたが、その後このエフェクトの情報を求めてか、当ブログを訪れる方が多くなっています。
とはいえ、導入後1か月ほど経過していますが、バンドのリハではまだ1度しか使用していませんのでそれほどの情報量もないのですが、簡単に使用感などを書いてみますので参考になりましたら幸いです。

これまで使っていた BOSS GT-6B を導入する以前は、コンプレッサーには Aphex PunchFactory を使っておりましたので、ZOOM B3 でもこの PunchFactory をシミュレートしたものを、浅く作用するようにエディットして使ってみました。
自宅にてヘッドフォンでモニターしていたときには問題はなかったのですが、スタジオでのバンドリハで使ったところ、少し強く弾くとすぐに安っぽくパコパコとアタックを潰した音になってしまい、その場でエディットして改善を試みたもののうまくいかず。
後日 dbx160 シミュレートのパッチに変更してみました。自宅でのモニターでは PunchFactory シミュレートよりは好印象ですが、実際にはどうなるでしょうか。次回のリハで検証してみます。
いずれにしても、本機においてはコンプレッサー等のダイナミクス系のエフェクトに過度の期待はしないほうがいいかもしれません。その点 BOSS GT-6B では何の不満もありませんでした。
それと比較して、コーラスやリバーブ等の空間系エフェクトについては及第点に達していると思います。

操作については、パッチの切り替え方法について不満があることは前の記事で書きました。同様にチューナーについても不満があります。
中央のスイッチを長押しするとチューナーが作動しますが、短い長押し(変な日本語ですが)だとパイパス音がアウトプットされ、長い長押しでアウトプットミュートとなります。わずか1,2秒の違いですが、ライブ中のわずかな時間にミュートしてチューニングしたいときなど、このわずかであっても余分な時間がストレスとなるように思います。むしろ逆に最初にミュートで、さらに押したらバイパスとなる方が適切なような気がします。
あるいは3つあるスイッチのいずれかに、それぞれチューナーのミュートとバイパスモードをアサインした方がベターなように思うのですが。
これらはファームウェアのアップデートで改善できると思うので、今後のメーカーの対応に期待したいところです。
Posted by : ぼなぞう | Bass | 10:59 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
PRISM@愛媛2daysの詳細
すでに12月16日の大洲市12月17日の松山市であった PRISM のライブについて、簡単な記事を書いておりますが、今回はその詳細を書いてみます。

最初に、いつもお世話になっているギタリストのO氏から、PRISM の松山市でのライブがあって、そのオープニングアクトで演奏するとの知らせがあったのは10月頃だったでしょうか。驚いて PRISM の公式サイトでツアースケジュールを確認すると、なんとその12月17日の松山市の前日には、大洲市でもライブが予定されているではありませんか。大洲市は私が住む街と松山市のちょうど中間に位置していますが、正直言って田舎であり、まさか PRISM が来るとは夢にも思いませんでした。2010年2月24日に松山市であったライブが、30年以上ある PRISM の歴史の中で初愛媛だったわけですが、その翌年にして大洲市で見ることができるとは驚きです。
15日の広島市と17日の松山市の間が空いたので、近くでライブができるところを探したら大洲市しかなかったというのが真相のような気がしますが、それにしてもこのツアー、スケジュールを見ると九州から始まって、中四国から関西まで15日間休みなしとは、メンバーとスタッフはさぞかしお疲れでしょう。

16日の大洲市のライブ当日。この日は朝から出先で仕事をしておりまして、夕方に帰宅してすぐに支度をして会場である大洲市リバプールに向かいますが、店のオープン時間には間に合いそうにもなく焦っておりました。店には事前に電話で予約をしておりましたが、万が一満員でぎゅうぎゅう詰めだったらどうしようと思いながら店の前に行くと、外で受付をしていたお店の人の後ろに和田アキラ氏が立っていてびっくり。さらに、店内に入ると PRISM の他のメンバーが客席のテーブルで食事をしておりました。
このリバプールという店は、最近になってライブハウスとして開店したとは聞いていましたが、実際に訪れるのは初めて。たぶんカラオケスナックを改装したのだと思いますが、そのためか出演者の控え室がないそうで、ライブが始まる前やファーストセットとセカンドセットの間も PRISM のメンバーは店内で休憩していましたし、ドラムとキーボードのブースは狭くて出入りが困難だとのことで、ファーストセットが終わってもその場で休んでいました。
そんなわけで、これをライブハウスと称するのは少し無理があるかもしれません。

さて、18時30分オープンで19時30分スタートのところに、19時頃に店に入ったのですが、結局私が一番のり。さすがに忘年会がピークであろう12月中旬の金曜日に、しかも大洲市では集客は無理だろうと思っていたら、徐々に増えていってスタート前には20人ぐらいには達したでしょうか。これで店側がペイできるかどうかはわかりませんが。
真ん前のテーブル席に座って開演を待っていますと、隣にいた知らない人に名指しで声をかけられて驚いたのですが、話をしてみるとその方は大洲市在住のベーシストで、以前から拙バンドのウェブサイトをご覧になってており、実際にライブにも足を運んでくださったとのこと。それで今回の PRISM のライブにあたって店の人から宣伝や集客について相談を受けた際に、実際に私の名前を挙げて案内したらどうかと提案されたそうです。結局店側から案内はありませんでしたけど。

やがて定刻になりライブはスタート。今回のツアーは、木村万作氏によれば「最新アルバム Palace in the Sky を販売するためのデモ演奏ツアー」とのことで、アルバムに参加しているキーボードプレイヤーの渡部チェル氏も帯同しています。この渡部チェル氏、私とは多少の縁があり、かねてよりいろいろな噂は存じていましたが、生で演奏を聴くのは初めて。以前の名前の表記は違ったものでしたが、このご時世では仕方ありますまい。

岡田治郎氏の機材はいつもと変わらず、ベースは Bossa Real Design OBJ-5 & OB-5FL に、足元には ZOOM B9.1u & Roland GR-33、アンプは MarkBass のヘッドとキャビ。



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和田アキラ氏の機材のついては詳しいことはわからないのですが、3本の Saijo Guitar を使い分けていました。うち1本はサスティナー付き。

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ファーストセットは、

1.Time Warp
2.Magic Words
3.Ones
4.Eleven
5.Tomorrow
6.Memory Of The Moment

1,2,3,5は最新作に収録されているもの。岡田氏は2,3で OB-5FL に持ち替え。4は渡部チェル氏作の未発表曲ということで、7/8拍子から始まって、タイトルの示すとおり11/8拍子(あるいは5/8+6/8拍子)が交錯するという難解な曲でして、拍を数えているとわけがわからなくなります。
そして、ファーストセット最後には1981年の Community Illusion から Memory Of The Moment が。このアルバムは高校生だった私が初めて PRISM を聴いたもので、この曲のイントロのオクターブ跳躍のフレーズをよく弾いたものです。そんな曲を生で聴けるとは感謝感激であります。もっとも岡田治郎氏は、イントロのフレーズを少し変えていらっしゃいますが。

そしてセカンドセット。

1.Sundog
2.Palace In The Sky
3.Sad Moment

ここで Sad Moment の作曲者の故深町純氏についての話があり、つづいては

4.ファーストアルバム全部入りメドレー

公式サイトのBBSで知ってはいましたが、実際に聴くとやはり圧巻ですね。通常の PRISM のライブは昔からファーストセット6曲、セカンドセット6曲、アンコール1曲で構成されますが、このメドレーは3曲分に相当するようで、この4曲でセカンドセットは終了。
そしてアンコールなのですが、
客「Backstreet Jive 演ってー。」
和田アキラ氏「CDがたくさん売れたら演ってやる。」
などという応酬があって、最後には
和田アキラ氏「わかったわかった、演ってやるから絶対にCD買えよ。」
ということになり、
1.Backstreet Jive
と、当初から予定されていたであろう
2.Big Fun
で終演となりました。

翌17日は松山市の Lucille 翔偶感というお店。



所用で自宅を出るのが遅くなったうえに、松山市内の夕方の渋滞でスタート時刻を越えて到着してしまったものの、幸い会場の進行が遅れていたため最初から見ることができました。
さすがに前日の大洲市よりは客は多いものの、それでも全部で40人ぐらいだったでしょうか。

先述のとおり、オープニングアクトとしてギタートリオの Out of nowhere がプレイしますが、ドラムセットをセッティングするスペースがないということで、ドラムではなくパーカッションプレイヤーを迎えての演奏でした。
こちらは時間の都合でわずか2曲をプレイ。せっかくなんだからもう少し早めの開始時間にして、もっと長く演ればいいのにと思いました。

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Out of nowhere のベーシスト氏も Bossa Real Design の BUS-6 と ZOOM B3 を使っておられて、岡田氏の機材とあわせてさながら Bossa & ZOOM 祭りでありました。

PRISM の演奏は、セットリストは昨日と同じなので、とくに書くこともないのですが、こちらの店のPAシステムがいいためか、音はこの日の方がよかったです。さすがにアンコールの Back Street Jive はありませんでしたが。
前日は木村万作氏曰く「アットホームというよりも誰かの家で演奏しているかんじ」で、MCもわりと長めというかダラダラやっていましたが、この日はオープニングアクトがあったせいもあってか手短でありました。

愛媛で PRISM が2日連続で観られるなんて夢のような体験でしたが、次回のツアーもぜひ愛媛で開催されることを切に願っております。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 16:49 | comments(4) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
Hanakoで台湾特集
なにやら女性誌のHanakoで台湾特集をしているというので、さっそく買って来ました。

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ざっと見てみると、以前記事にしたFRaUと同じような切り口ですね。
ガイドブックには欠かさずある、故宮博物院だの中正紀念堂だのといった定番の観光地は取り上げず、食べ物やお茶、マッサージにエステ、そして占いなどに重きを置いている様子。
食にしても、一応小籠包の店は紹介しているものの、それ以外のものも幅広く紹介していていいですね。
小籠包の店は、私が台北でベストだと思う明月湯包と、この前食べてみてかなりの好印象だった濟南鮮湯包が取り上げられていますが、これでますます店が混むようになったら嫌だなと思ったりして。

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いま注目を浴びている、康青龍についての記事もあるところも憎いですね。康青龍とは永康街と青田街と龍泉街を合わせたエリアのことで、これまで永康街ばかりだったのを拡大して、一帯がおしゃれな街として注目されているようです。

FRaUと同様に、ページ数の半分以上を割いて台湾を取り上げていますので、ガイドブックの補完として有用だと思います。
Posted by : ぼなぞう | 台湾 | 17:56 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
PRISM@松山
16日の大洲に続いて、17日は松山まで追っかけてきました。



こちらの会場のほうがPAの音はよかったですね。
この日の詳細もまた後日。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 13:48 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
PRISM@大洲
昨日の12月16日は、愛媛県大洲市での PRISM のライブに行ってきました。
全国的には大洲市ってどこ? と思う人が大半でしょう。
私もツアースケジュールを見たときに驚きましたもの。なんでこんな田舎にって。



で、これを書いている12月17日には松山でライブです。もちろん行ってきます。
詳細はまた後日。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 10:57 | comments(2) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
ZOOM B3を導入
以前マルチエフェクトの BOSS GT-6B を入手したことを書きましたが、音のクォリティについては私にとっては申し分なく、先日のライブでも使用したのですが、やはりあの大きさと重さには難がありまして、リハーサルのたびにスタジオへ運ぶのが苦になってきました。
ACアダプターと一緒にキャリングバッグに収納した状態で6kgぐらいあるので、大きさはともかく重さ的にはもう1本ベースを運んでいるのと同じぐらいになります。
筐体が鉄製ですから頑丈ですし、むしろ重いほうが安定はいいのでしょうが、はたしてあれだけのフットスイッチやペダルのためにあの大きさが必要なのかと。
古い製品ですが、かといって現行の GT-10B でも同じようなものですし、高いクォリティを保ったままで小さくて軽くて使いやすいマルチエフェクトは出ないものかと渇望していたところ、先日ようやく ZOOM から 既発の G3 のベースバージョン B3 が発売されました。

即刻飛びつこうかと思って情報を集めていたところ、早速試奏されたぎぼっちさん曰く、ありゃダメだとのことで二の足を踏んでおりましたが、同じく GT-6B を使われているベーシスト氏にお会いしたらすでに B3 を入手されたとのことなので話を伺うと、GT-6B よりも劣るけれども使えないことはない、それより軽量コンパクトなのは大きなメリットだということで、たまらず入手してしまいました。
そもそもコンパクトエフェクト1個分の価格ですから悩むほどの話ではないのですが、懐具合の状況等いろいろありまして。

で、さっそく箱から取り出してみると、たしかに小さくて軽いのにぴっくり。
色が同じ赤なのでわかりづらいですが、GT-6B と重ねてみるとこんなに違う。

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肝心の音をチェックするために、拙宅では大きな音を出せないので、 Jiraud HPM につないでヘッドホンでモニターして比較してみました。

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音の密度感といった点では、まだまだ GT-6B の方が優っていますね。型落ちとはいえ、さすが BOSS の上位機種です。
ZOOM B3 の方は、音の解像度が低下し若干ダイナミックレンジがスポイルされるような気がしますが、それほど気になるようなレベルではないかと。
エフェクトのクォリティについては、そもそも論じられるだけのモデルを使用した経験がないのでよくわかりませんが、やはり GT-6B に分があるものの、B3 でもそれほど悪くはないなと思いました。
これに大きさと重さを総合して比較すれば、B3 の方がはるかにパフォーマンスは高いのではないでしょうか。
フットスイッチを踏んだ感触も、B3 の方が好きです。

B3 で同時に使用できるエフェクトは3つまでですが、私にとっては必要十分でまったく問題ありません。
ですが、演奏中にパッチを変更する際には、左のフットスイッチを長押ししてから真ん中と右のスイッチでパッチナンバーのアップダウンをするしか方法がないのが残念。
GT-6B だと B3 と同様に、同一のパッチの中で各スイッチにエフェクトをアサインして、任意にオン/オフできるモードと、各スイッチにパッチナンバーをアサインできるモードの選択ができるので、後者だとナンバーが離れたパッチに一発で切り替えられるのですが、それが B3 にはありません。スイッチが3つしかないので、それができてもあまり意味がないということなのかもしれませんが、それでもできるのとできないのとでは大きく違うと思うんですよねぇ。
できれば MIDI 入力端子があって、外部のフットスイッチからのプログラムチェンジ信号でパッチの切り替えができて、本機ではそのパッチごとの各エフェクトのオン/オフが可能であれば文句なしだったのですが。

とはいえ、この価格では文句も言えません。次回のバンドのリハで使うのが楽しみです。
Posted by : ぼなぞう | Bass | 15:30 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
最近買ったCD / トーティシェル "虹のうた"


京都を中心に活動しているピアニスト河野多映さんのリーダーバンド、トーティシェルのアルバムです。
本作はメジャーレーベルではなく、インディーズレーベルからリリースされたもののようです。
実は河野さんは私の住む地の出身でして、若いころに修行していたジャズコンボで一緒だったことがあり、その後ほんの少しの間ですが、私のバンドも手伝っていただいたことがありました。当時はまだオリジナル曲ではなくて、日本のフュージョンのコピーやカバーなどをレパートリーにしている時期でしたが。
ちなみにこの方、ピアノだけでなくトロンボーンもプレイされます。

彼女が十数年前に当地を離れ、関西方面に転居されてしまってからはまったく交流はなかったのですが、最近になってひょんなことから Facebook で再会し、ご挨拶をすると同時にプロフィールにあった自身のウェブサイトでオリジナルアルバムを発表されていることを知って入手した次第です。

収録された全8曲はすべて彼女のオリジナル曲。編成はピアノ、アコースティックベース、ドラム、アルト&ソプラノサックスのカルテットでして、ドラム以外は全員女性というところが興味深い。
楽器編成としては完全にアコースティックジャズのフォーマットですが、スイングスタイルのリズムは3曲目でしか用いられていません。オフィシャルなものかどうかわかりませんが、CDを iTunes データベースで照合すると、ジャンルがイージーリスニングと表示されました。たしかにそう捉えることもできますが、私はやはりジャズであると思います。
とはいえ、インタープレイがビシビシ飛び交っているわけではなくて、優しいメロディを活かすべく無駄のないアレンジが施された独特な音の世界を、最初から最後までリラックスして楽しむことができます。
スキあらば変拍子を突っ込んでしまう私の作風とは、まさに対極にあるといえましょうか。5曲目のエキゾチックなテーマなんて、とても秀逸であります。

リズムを支えるベースとドラムはけっして主張せず、寡黙にピアノとサックスを支えています。ベースにはソロのスペースが半分ぐらいの曲で与えられていますが、そんなに饒舌でもなく淡々と音を紡いでいます。しかしながら音のサスティンが短いところが気になりました。楽器固有の特性なのかもしれませんが、女性で握力が弱いからかなとも思ってしまいました。

本作でもっとも特筆すべきはサックスの音色でしょう。アルトとソプラノサックスを使い分けていますが、とりわけアルトの音色が素晴らしい。録音がいいのもあるのでしょうが、艶やかな音色は独特で、加えて唄い方も素晴らしい。それだけに6曲目のテーマの高い音域でのピッチが少し残念であります。

もちろんリーダー河野多映さんのピアノプレイも、僭越ながら私が知っているそれとは格段に進化していて聴き応えがあります。それは7曲目のピアノトリオ、8曲目のサックスとのデュオ曲を聴けば如実にわかります。
ですが、そんなことは考えずに、ちょうど今の時季である晩秋から初冬にかけてのよく晴れた午後にぼーっとしながら聴く、そんなシーンがもっともよく似合うアルバムであるような気がしました。

本作は Amazon でも購入できますし、iTunes でも配信されています。興味を持った方はぜひどうぞ。
Posted by : ぼなぞう | Jazz | 18:33 | comments(0) | trackbacks(0) | | ログピに投稿する |
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